去年の12月に立ち上げて、ちょうど1年が経過した現在の流木水草水槽の様子です。
最近は、あまり詳細な水質検査は行なっていません。
TDSは、いつも70ppmくらいで安定しています。
最近の日頃の管理ですが、 週1回45L程度水換えしています。
水換えは、RO水(純水)3+浄水1の割合で水換えしています。
浄水には、テトラ PH/KHマイナスとテトラ アクアセイフを入れています。
水換え時に水草の栄養素も添加しています。
ADAのMINERAL、IRON、NEUTRAL Kをそれぞれ4プッシュ、NITROGENを1プッシュ。 最近は、ADAの各液体栄養素の他に、マグネシウムの水溶液も同量添加しています。
マグネシウム水溶液は、アクアリストの友人のkaku 3が使われているのを知って、その後ネットの情報なども参考にして作ってみました。
300mlの純水に30gの食品添加物用のエプソムソルト(硫酸マグネシウム)を溶かして水溶液にしています。
マグネシウムは、水草のリン酸の吸収に関係しているらしいので試してみたくなりました。
添加するようになってから、黒ヒゲコケが発生しにくくなったように感じます。
ただ、添加量もこれでいいのかわかりませんし、しばらく検証を続けてみます。
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(Camera&Lens)
Canon EOS 6D
EF24-70mm F2.8L II USM
投稿情報: 14:44 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2019, 水草 | 個別ページ | コメント (0)
ヤマトヌマエビを撮ってみました。
コケ取り能力が高く水草水槽には欠かせない存在ですが、姿もなかなか美しいエビです。
透明なカラダが逆光で光に透けた様子などは本当に美しいと思います。
ところで、皆さんはヤマトヌマエビに餌は与えてますか?
私はこれまで、毎日ではありませんが、沈水性のコリドラスフードなどを細かくして与えていました。
レッドビーシュリンプは、以前から様々な専用の餌が売られていましたが、最近はヌマエビ用の餌も多数売られていますね。
そこで、専用の餌を与えてみることにしました。
どれがいいのかわからなくて…とりあえず、「ひかりヌマエビ」を買ってみました。
入れすぎると水を汚しますので、エビ1匹に対して一粒ずつ行きわたるよう与えています。
エビの様子をみながらアクリルパイプを使って、一粒ずつ水槽の底に落とします。
順番に餌を抱えて去っていくエビたちの姿がなかなかかわいいです。
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写真のエビの足元の水草はプレミアムモスです。
流木のところどころにプレミアムモスやウィローモスを活着させています。
時間をかけ少しずつ広がっていくモスの成長を見守るのも楽しみの一つです。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 6D
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
トリミング後の水草が徐々に茂ってきました。
そこへMr.吉原さんからいただいた真っ赤な水草「ルドウィジアsp・スーパーレッド」も加わりました。
前回のブログで、トリミングによってまだボロボロ状態だったストロギネ レペンス(ストロジンsp.)も葉が増えて、徐々に密度が戻りつつあります。トリミングに強い丈夫な水草です。
この水槽、ここしばらくは底床への追肥を控え、液体栄養素だけで管理していましたが、やや栄養不足かな?…という感じがして、久しぶりにカミハタスティック肥料2/3本とADAのアイアンボトムを1本埋めてみました。
私の場合は、どちらの底床栄養素も1本をそのまま埋めることはせず、カッターで小さく切ってからピンセットで底床に埋め込んでいます。
底床栄養素は入れすぎると逆に水草の調子が落ちます。
根から少し離した場所に、少ないかな…と思うくらいの量で
様子をみるようにしています。
現在、水草の状態は上向きです。
タンクデータは以下の通りです。
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[水槽サイズ]
W600×H450×D300(mm)
[生体]
・プリステラ
・ゴールデン・ハニードワーフグラミー
・オトシンネグロ
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
・レッドタイヤトラックスネール
[水草]
・グロッソスティグマ
・ストロギネ レペンス(ストロジンsp.)
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・ナローリーフ
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ルドウィジアsp・スーパーレッド
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・エキノドルス・テネルス
・ロベリア・カージナリス
・クリプトコリネ・C-600
・クリプトコリネ・ルテア
・ウィローモス
・ウォーターフェザー
[レイアウト素材]
・千景石
[濾過]
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・濾材:パワーハウス ソフトM
[底床]
・溶岩砂(マスターサンド)
[水質]
・pH=6.3程度(CO2添加時)
・総硬度(GH)=2.0dH
・アルカリ度(KH)=1.0dH
・TDS=65ppm
・水温=24度
[換水]
・週に1回40リットル水換え
・純水+浄水
[照明]
・蛍光灯18W×3灯
・8時間点灯
[CO2]
・ミドボン5kg
・ビートルカウンターで2滴/秒
[エアレーション]
・消灯時16時間
[底床栄養素]
・NEW フロラスティック プロ
・カミハタスティック肥料
・テトライニシャルスティック
・テトラクリプト
・アイアンボトム
[液体栄養素]
・be-Green:約1.5ml/日
・グリーンブライティSTEP2:約1ml/日
・グリーンブライティ・スペシャルLIGHTS:約0.5ml/日
・GP-S300α:約0.4ml/日
・ECA:適宜
・グリーンゲイン:適宜
・フィトンギット:適宜
・メネデール:水換時20ml
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(Camera & Lens)
Canon EOS 6D
EF24-70mm F2.8L II USM
投稿情報: 20:33 カテゴリー: 60cm水槽(B:石組)2013, 水草 | 個別ページ | コメント (6)
朝夕は少し涼しい日が増えてきましたね。
ところが…
今日、水温計を見たら…なんと30度!
なぜ?と思ったら…
数日前から冷却ファンのスイッチを入れ忘れていたみたいです。
そういえば、最近この水槽の水の減りが遅いと感じていました。
ファンが止まっていたせいだったんですね。
それでも水草たちは好調。
ボルビティスもどんどん新芽を出しています。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 6D
EF24-70mm F2.8L II USM
投稿情報: 19:13 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2013, 水草 | 個別ページ | コメント (2)
昨日に続きEOS 6Dで撮影です。
今回は、マクロレンズで撮影しました。
使用したレンズは、EF100mm F2.8 マクロ USM。
絞り優先モード(Avモード)、ISOはオートで撮影しました。
それぞれの撮影データは以下の通りです。
[1枚目:ヤマトヌマエビ]
絞り:F3.2
シャッター速度:1/80
ISO:1600
[2枚目:ヤマトヌマエビ]
絞り:F3.2
シャッター速度:1/100
ISO:4000
[3枚目:ゴールデン・ハニードワーフグラミー]
絞り:F3.2
シャッター速度:1/80
ISO:800
2枚目のISO4000には驚きました。
高感度のノイズはかなり抑えられています。
これなら、暗い水槽内での魚やエビなどの撮影もしやすいですね。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 6D
EF100mm F2.8 マクロ USM
EOS 6Dを購入したので、
さっそく手持ちのレンズを付け替えながら試し撮りしてみました。
そのうちの2枚です。
掲載した写真に使用したレンズは、
上の写真がEF50mm F1.4 USM
下の写真がEF35mm F1.4L USMです。
フルサイズだと、とても大きなデータサイズになるので、
今回の写真は、どちらもSRAWで撮影しました。
DPPで現像してTIFFに変換後、Photoshop CS4で微妙な色調やシャープネスを微調整してからJEPGで書き出ししています。
投稿情報: 18:48 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2013, 60cm水槽(B:石組)2013, 水草, 熱帯魚 | 個別ページ | コメント (0)
90cm水槽に水草を追加しました。
リシアを11年ぶりくらいにレイアウトに使ってみました。
薄くて平らな青龍石に、ライトグリーンのテグスで巻き付けています。
それから、ベトナムゴマノハグサ。
こちらは、はじめて植えてみました。
前景〜中景に植えられる、かわいい細葉の有茎草が欲しかったので、ベトナムゴマノハグサはイメージにピッタリでした。
まずは、5本からスタートして徐々に増やしていきたいと思います。
ストロジンspの隣に植栽された水草がそれです。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM
投稿情報: 00:59 カテゴリー: 90cm水槽(青龍石)2010, 水草 | 個別ページ | コメント (6)
ここ最近、こまめにトリミングを行っている陰性水草水槽。
現在はこんな感じ。うちにある水槽でいちばん涼しげな水槽です。
この水槽は、トリミング次第でずいぶんと印象が変わります。
ボリュームが出ていたトロピカのミロソリウムナローリーフをかなりトリミングして、スッキリさせました。
かわりに、細葉の本ナローのボリュームを増やしています。
ウィローモスも、現在はあまり短く刈込まず、少しモサモサにして、これまでより、やや柔らかい印象のレイアウトにしてみています。
水質改善は、まだまだ中途半端な状態。
KHが高めでGHが低いので、KHを下げGHを上げたいと思っています。
液肥のバランスと同時に、水換えの水のバランスをまた少し変えてみています。
先日の日記では…
純水:第一浄水を1:1でテスト中としてましたが…
現在は…
純水:第一浄水を3:1程度にして、ROライトをほんの少し入れ、
TDS=60ppm
KH=1dH
GH=2dH
程度の水を換え水としてつくり、テスト中です。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM
投稿情報: 21:07 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2010, 水草 | 個別ページ | コメント (0)
シダたちの表情は、いくら眺めてても飽きません。
この水槽、サイアミーズとオトシンだけになってしばらく経ちます。
先日、ヤマトヌマエビを7匹入れましたが…
翌日にはいなくなってしまいました。
小さめのヤマトヌマエビだったので、おそらく、サイアミーズが食べてしまったのではないかと。(他に考えられないので…)
エビを入れると流木をかじるので、底床に流木の粉のようなものが溜まります。
それがないので底床がいつも綺麗な状態なのはいいのですが…。
エビがいないと、やはりコケが心配…。
いまのところサイアミーズとオトシンで対応できてるようですが…。
次は、大きめのヤマトヌマエビを数匹入れてみようと思ってます。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM
投稿情報: 23:16 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2010, 水草 | 個別ページ | コメント (0)
現在の90cm水槽の様子です。
全体写真を撮影できれば…と思っていましたが、仕事を終えてカメラを手にした頃には、有茎草の先がご覧のように閉じてしまいました。
水槽の照明は、午後8時に消灯します。
そのため、その頃になると照明が点灯していても有茎草の葉が閉じてきてしまいます。
水草の体内時計も素晴しいですね。
そんなわけで…
三脚を使った全体撮影はまた後日にして、今日は、手持ちで少し撮影してみました。
水槽の調子は、なかなかいい状態でしょうか。
液体栄養素の量を増やしてみていますが、コケの発生もほとんどなく、青龍石についていたコケも、石巻貝を中心としたコケ取り部隊がきれいにしてくれました。
あいかわらず、水草の様子を観察しながら、施肥のバランスをいろいろ変えて試してみています。
この水槽も最近は、純水と水道水(第一浄水)を半々で割った水を水換えに使っています。
最近の水槽データなどは、後日、全体写真を掲載した際にあらためて記載しますね。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM, EF17-40mm F4L USM
投稿情報: 00:26 カテゴリー: 90cm水槽(青龍石)2010, 水草 | 個別ページ | コメント (0)
昨日のブログでご紹介したアヌビアス・バルテリーの花芽…
仏炎苞が綺麗に開きました。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF50mm F1.4 USM
陰性水草水槽のアヌビアス・バルテリーが、
2つ同時に花芽をつけました。
ときどき花芽は付けるのですが、2つ同時ははじめてです。
この撮影をしたときは、まだどちらも閉じてましたが…
さきほどみたら、ひとつはすでに仏炎苞が開いてました。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF50mm F1.4 USM
陰性水草水槽の現在の様子です。
手前にあったアヌビアス・ナナがなくなり前景が広々しました。
それにより前景から後景に抜ける流木のトンネルが復活したので、魚たちがのびのびと泳げるようになりました。
水草は、こまめにトリミングして適度に間引いています。
GHが低いので、最近はミネラル分を毎日少量添加してますが、それでもなかなかGHが上昇してこないのは、水草が吸収してるためでしょうか?
ミネラル分の添加をはじめてから水草の調子はいいようです。
さらにミネラルの添加量を増やしてみてもいいかもしれません。
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[水槽サイズ]
・幅600×奥行き350×高さ400(ガラス厚8mm)
[生体]
・コリドラス・メラニスチウス
・サイアミーズ・フライングフォックス
・オトシンクルス
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
・石巻貝
・シマカノコ貝
[水草]
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ(トロピカ)
・ミクロソリウム・ウェンディロブ(トロピカ)
・ボルビティス・ヒューディロティ(トロピカ)
・アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
・ウィローモス
・プレミアム・モス
[濾過システム]
・総濾過容量15リットル
・ADA ES-600EX2、EHEIM Classic 2213
・濾材:バイオリオ90%+パワーハウスソフトM10%
・紫外線殺菌灯
[現在の水質]
・TDS=102ppm
・pH=6.5
・アルカリ度(KH)=1.5dH
・総硬度(GH)=0.5dH以下
[底床]
・ADAブライトサンド
[換水]
・1週間に1度、約30L程度
・純水ベース
・KENTアールオーライトにてミネラル調整
[照明]
・テクニカ インバーターライト60(20型18W×2灯)
・8時間点灯
[CO2]
・ミドボン5kg
・アクアフォレストオリジナル(いぶき製)CO2ストーンにて添加
・グラスカウンターで1滴/秒
[エアレーション]
・消灯時16時間
[液体栄養素]
・炭酸カリウム10%水溶液(1ml程度/日)
・グリーンブライティSTEP2(1ml程度/日)
・GP-Standard(8滴/日)
・GP-S300α(4滴/日)
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・グリーンブライティ・スペシャルSHADE(適宜)
・メネデール(適宜)
・グリーンゲイン(適宜)
・フィトンギット(適宜)
・グリーンバクター(適宜)
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM
投稿情報: 22:04 カテゴリー: 60cm水槽(A:流木)2010, 水草 | 個別ページ | コメント (0)