NATURE-AQUALAND osakana blog

シダたちは気泡がたくさん

陰性水草水槽の現在の様子です。
午後になると、シダたちは気泡がたくさん。

昨日、モスを短くトリミングして水換えを行ないました。
シダ類は、古くなった葉を少しだけカット。

この陰性水草水槽をブログでご紹介するのは
なんと7ヶ月ぶりの5月以来だったようです。
写真は撮っていたんですけどね…。

現在のこの水槽のタンクデータは以下の通りです。

-------------------

［水槽サイズ］
・幅600×奥行き350×高さ400（ガラス厚8mm）

［生体］
・ゴールデン・ハニードワーフグラミー
・ブルーアイラスボラ
・アカヒレ
・サザンブルーアイ・レインボー
・コリドラス・メラニスチウス
・ヤマトヌマエビ
・シマカノコガイ

［水草］
・ミクロソリウム・ナローリーフ（トロピカ）
・ミクロソリウム・ウェンディロブ（トロピカ）
・ボルビティス・ヒューディロティ（トロピカ）
・ミクロソリウム・本ナロー
・ウィローモス
・プレミアムモス
・アヌビアス・バルテリー
・アヌビアス・フラゼリー

［濾過システム］
・総濾過容量6リットル
・ADAES-600
・濾材：パワーハウスソフトM

［撮影時の水質］
・TDS=74ppm
・pH=6.7
・アルカリ度（KH）=1dH
・総硬度（GH）=2dH

［底床］
・ADAブライトサンド

［換水］
・TDS、GH、KHなどの数値を目安に適宜水換え
・純水＋浄水

［照明］
・テクニカインバーターライト60（20型18W×2灯）
・6時間点灯

［CO2］
・ミドボン5kg
・アクアフォレストオリジナル（いぶき製）CO2ストーンにて添加
・グラスカウンターで1滴/秒

［エアレーション］
・消灯時18時間

［液体栄養素］
・be-Green（1.5〜2ml／日）
・グリーンブライティSTEP2（1ml／日）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・メネデール
・ECA
・グリーンゲイン（適宜）
・フィトンギット（適宜）
・GP-Standard

●

(Camera&Lens)
Canon EOS M
EF-M18-55㎜ F3.5-5.6 IS STM

石組60cm水草水槽（2012年11月）

60cm石組み水槽の現在の様子です。
石を覆っていたウィローモスをトリミングしたので、石の存在感がでてきました。
少しだけ石にモスが付いたくらいの感じが気に入っています。

4枚目の写真は、この水槽の濾過槽ADAのES-600です。
吸水はサーフェーススキマーを使って水面から。
サーフェーススキマーの吸い込み口には、生体や葉っぱなどを吸い込まないようテグスを張っています。

ES-600のとなりの黒い筒状のものは、
オリジナルのミドボンカバーをつけた5kgのミドボンです。

撮影は今回もEOS M。
結局、自分用のEOS Mも購入しました。

現在のタンクデータは以下の通りです。

●

［水槽サイズ］
W600×H450×D300（mm）

［生体］
・プリステラ
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・ゴールデン・ハニードワーフグラミー
・オトシンクルス
・オトシンネグロ
・ヤマトヌマエビ
・レッドタイヤトラックスネール

［水草］
・クリプトコリネ・バランサエ
・クリプトコリネsp.
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・エキノドルス・テネルス
・ロベリア・カージナリス
・ストロギネ レペンス（ストロジンsp.）
・グロッソスティグマ
・ウィローモス
・ウォーターフェザー

［レイアウト素材］
・千景石

［濾過］
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・濾材：パワーハウス ソフトM
・水質調整のためのアクアピート

［底床］
・溶岩砂（マスターサンド）

［水質］
・pH=6.5程度（CO2添加時）
・総硬度（GH）=1.5dH
・アルカリ度（KH）=1.0dH
・TDS=68ppm
・水温=24度

［換水］
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+浄水

［照明］
・蛍光灯18Ｗ×3灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミドボン5kg
・CO2ストーンまたはパレングラスにて添加
・ビートルカウンターで2滴/秒

［エアレーション］
・消灯時16時間

［底床栄養素］
・NEW フロラスティック プロ
・カミハタスティック肥料
・テトライニシャルスティック
・テトラクリプト

［液体栄養素］
・be-Green
・グリーンブライティSTEP2
・Waterマジック Feタイプ 水草の鉄分補給液
・グリーンブライティ・スペシャルLIGHTS
・ECA
・グリーンゲイン
・GP-Standard
・炭酸カリウム10%水溶液

●

(Camera & Lens)
Canon EOS M
EF-M22㎜ F2 STM

EOS Mで水槽を撮ってみた

昨日、妻がミラーレスカメラのEOS Mを購入したので、
早速ちょっと借りて、水槽を撮影してみました。
使用したレンズはEF-M22㎜ F2 STMです。

現在の石組み水槽の様子は…

植栽直後にご紹介してから約2ヶ月半、現在の石組み水槽の様子です。

少しはレイアウト水槽らしい水草の密度になってきたでしょうか。
石の後にあってあまり見えませんが、ラージパールも1本から増やし始めて、随分増えてきています。

前景のグロッソスティグマは、現在6〜7割といった感じ。
もう少しですね。
グロッソスティグマも数本からスタートしてなんとか現在ここまで…。

TDS=63ppm
KH=1.0dH
GH=1.0dH
pH=6.1（CO2添加後）
底床：溶岩砂

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM

新居の陰性水草水槽

引っ越しの荷物もなんとか片付き、
水槽にも少しづつ手が入れられるようになってきました。
現在の陰性水草水槽の様子です。

今度の設置場所は、ブラインド越しに後から自然光が差し込みます。
水草にはよい環境のようで、成長に勢いが出てきました。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM

石組み水槽再スタート!

引っ越しで、2つの60cm水槽を移動しました。
陰性水草水槽は、移動した当日にほぼ元どおりにレイアウトし直すことができましたが、石組み水槽に手がつけられたのは10日後でした。
水草たちはバケツの中で10日間耐えてくれました。

引っ越してすぐに90cm水槽を設置することも考えましたが、モノの場所などが落ち着くまでは水槽の設置場所が変わる可能性もありますし、できるだけ早く水草たちを植え直したい…ということもあり、まずはこれまで使っていた60cm水槽で再スタートすることにしました。

写真は、新しくレイアウトし直した「石組み60cm水槽」です。
水草も石も底砂も、これまでレイアウトしていたものだけで作り直しましたので、印象はこれまでとあまり変わらない感じです。

まだ、部屋の中に段ボール箱が積まれた状態でして、いざ撮影をはじめてみると背景に段ボール箱などが写ってしまい、この角度からしか撮影できませんでした（汗）。

引っ越しも無事終わりましたので、
これからまた落ち着いて水草水槽に手が入れられそうです。
ゆっくりと丁寧に作っていきたいと思っています。

以下現在のタンクデータです。

［生体］
・プリステラ
・サザンブルーアイ・レインボー
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・オトシンクルス
・オトシンネグロ
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ

［水草］
・クリプトコリネ・バランサエ
・クリプトコリネsp.
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ
・アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・エキノドルス・テネルス
・ロベリア・カージナリス
・ストロギネ レペンス（ストロジンsp.）
・グロッソスティグマ

［レイアウト素材］
・千景石

［濾過］
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・濾材：パワーハウス ソフトM

［底床］
・溶岩砂（マスターサンド）

［水質］
・pH=6.3
・総硬度（GH）=1.5dH
・アルカリ度（KH）=1.0dH
・TDS=104ppm
・水温=25度

［換水］
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+ROライト

［照明］
・テクニカ　クリアーランプ18Ｗ×3灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミドボン5kg
・いぶき製CO2ストーンにて添加
・ビートルカウンターで2滴/秒

［エアレーション］
・消灯時16時間

［底床栄養素］
・テトライニシャルスティック
・テトラクリプト
・NEW フロラスティック プロ
・アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）

［液体栄養素］
・be-Green（2ml／1日）
・グリーンブライティSTEP2（1ml／1日）
・Waterマジック Feタイプ 水草の鉄分補給液（適宜）
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・グリーンゲイン（適宜）

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM

石組60cm水草水槽（2012年3月）

60cmの石組み水草水槽の今の様子です。
セットしてから約3ヶ月になります。
溶岩砂の底床に固形栄養素での水草育成のため、水草の成長はゆっくりですが、少しずつ密度が上がってきました。
昨日は、伸び過ぎていた後景有茎草をトリミングして挿し戻しました。
同時に、底床へNEW フロラ スティック プロを追肥。

数本だけ植えていたグロッソスティグマ。
そのほとんどは消滅してしまいましたが、残った1〜２本が少しずつ葉を増やしている様子を見るのが、ちょっと楽しみだったりします。

アベニー・パファも随分成長しました。
冷凍のアサリや甘エビをよく食べてくれます。

以下撮影時のタンクデータです。

［生体］
・プリステラ
・サザンブルーアイ・レインボー
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・オトシンクルス
・オトシンネグロ
・ヤマトヌマエビ
・レッドタイヤトラックスネール
・シマカノコガイ

［水草］
・クリプトコリネ・バランサエ
・クリプトコリネsp.
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ
・アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・エキノドルス・テネルス
・ロベリア・カージナリス
・ストロギネ レペンス（ストロジンsp.）
・ポゴステモン・デカネンシス
・グロッソスティグマ

［レイアウト素材］
・千景石

［濾過］
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・濾材：パワーハウス ソフトM

［底床］
・溶岩砂（マスターサンド）

［水質］
・pH=6.4
・総硬度（GH）=1.5dH
・アルカリ度（KH）=1.0dH
・TDS=127ppm
・水温=23度

［換水］
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+ROライト

［照明］
・テクニカ　クリアーランプ18Ｗ×3灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミニボンベ（74g）
・いぶき製CO2ストーンにて添加
・ビートルカウンターで2滴/秒

［エアレーション］
・サーフェーススキマーによるもののみ

［底床栄養素］
・テトライニシャルスティック
・テトラクリプト
・NEW フロラスティック プロ
・アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）

［液体栄養素］
・be-Green（2〜3ml／1日）
・グリーンブライティSTEP2（1ml／1日）
・Waterマジック Feタイプ 水草の鉄分補給液（適宜）
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・グリーンゲイン（適宜）

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM
EF50mm F1.4 USM

点灯前

午前中の点灯前の様子です。
メインの照明が消えているこの時間、後景を照らす13Wの小さな照明だけを点灯させて眺めていることがあります。
後からの柔らかい部屋の光と小さな照明が印象的な陰影をつくり、光を透かす水草が輝いてみえます。
●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF50mm F1.4 USM

側面からの眺め

石組み60cm水槽を側面から。
側面から眺めたときの奥行き感が好きです。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM

気泡に包まれて…

消灯前になると気泡がたくさん。
キラキラと、気泡に包まれた水草はホントに綺麗ですねー。
その中をしなやかに泳ぐゴールデン・ハニードワーフグラミー 。
オレンジ色がひときわ映えます。
上品なグラデーションが美しい…お気に入りの魚です。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF50mm F1.4 USM

リセットからやがて2ヶ月

12月にリセットして、やがて2ヶ月になります。
その間、シダ類などのトリミングを2回ほどおこないました。

ニードルリーフなどは水面に到達してますが…
まだ、完全に水草のスイッチが入った感じがしません。
水草たちの根がしっかり張って、底床の中の水を動かしてくれるようになれば…。

アップで撮影した魚はプリステラです。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM

60cm陰性水草水槽（2012年1月）

●最初の3枚はウィローモスのトリミング前に撮影

●ここからウィローモスのトリミング後

陰性水草水槽の様子です。
写真の上から3枚は、ウィローモスのトリミング前。
4枚目以降は、トリミング後の様子です。

90cm水槽が置かれていた場所へこの水槽を移動しました。
この場所は前後から水槽へアクセスできるためメンテナンスがしやすくなりました。

この水槽は、オリジナルサイズで制作してもらったものです。
幅600×奥行き350×高さ400と一般的な60cm水槽より奥行きと高さが少し大きくなっています。
また、ガラス厚も8mmで、このクラスとしては厚いものを使っています。
ガラスの接合はブラックシリコンを使っています。

アヌビアス・フラゼリーが水面から上に葉をのばすようになりました。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF35mm F1.4L USM

ありがとう90cm…そして新たな水槽へ…

写真は新しく立ち上げた60cm水槽の様子です。

1週間前に石組みの60cm水槽をリセットしました。
レイアウトした水草は全て90cmと30cm水槽から移植しました。

実は、1週間前（12月9日）に、約16年間楽しませてくれた90cm水槽をたたみました。
トラブルがあったわけではありません。水槽が老朽化していましたので、新しい環境への移行を考えて決断しました。
そしてさらに、場所の都合から30cmキューブ水槽もたたみました。
どちらも調子が良い水槽だったので残念でしたが…。
これより前に、キューブガーデン・ミニS水槽もたたみましたので、5本あった水槽のうち現在もそのまま維持しているのは60cmの陰性水草水槽のみとなりました。

そして今回、石組みの60cmを新たに立ち上げました。
春には新しい90cm水槽を立ち上げたいと思っています。
それまでの間は、2本の60cm水槽で楽しんでいきたいと思います。

…というわけで、新たに立ち上げた60cm水槽をご紹介します。
使用した石は、これまでどおり千景石。
底砂もこれまで同様マスターサンドです。
底砂は一度全て取り出して洗い、新たに敷きなおしました。
ベース肥料としてテトライニシャルスティックを敷き、植栽に合わせてフロラスティック プロとアクアフローラを埋めました。
濾過はこれまでのものを流用しています。

立ち上げから1週間目にしてはじめての水質チェックをおこないました。

結果は…

pH=5.9
総硬度（GH）=4.5dH
アルカリ度（KH）=0.5dH
TDS=173ppm

思ってたより若干KHとpHが低かったので、炭酸カリウム10%水溶液を少し添加してしてみます。

以下タンクデータです。

［生体］
・プリステラ
・サザンブルーアイ・レインボー
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・オトシンクルス
・オトシンネグロv ・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
・レッドタイヤトラックスネール
・シマカノコガイ

［水草］
・クリプトコリネ・バランサエ
・クリプトコリネsp.
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ
・アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ブリクサ・ショートリーフ
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・エキノドルス・テネルス
・ロベリア・カージナリス
・ストロジンsp.
・ポゴステモン・デカネンシス
・ポゴステモンsp.・キンバリー

［レイアウト素材］
・千景石

［濾過］
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・濾材：パワーハウス ソフトM

［底床］
・溶岩砂（マスターサンド）

［水質］
・pH=5.9
・総硬度（GH）=4.5dH
・アルカリ度（KH）=0.5dH
・TDS=173ppm
・水温=24度

［換水］
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+ROライト

［照明］
・テクニカ　クリアーランプ18Ｗ×3灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミニボンベ（74g）
・いぶき製CO2ストーンにて添加
・ビートルカウンターで2滴/秒

［エアレーション］
・サーフェーススキマーによるもののみ

［底床栄養素］
・テトライニシャルスティック
・NEW フロラスティック プロ
・アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）

［液体栄養素］
・be-Green（2ml／1〜2日）
・水草ふさふさリキッドアイアン（2ml／1〜2日）
・グリーンブライティSTEP2（1ml／1〜2日）
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM

60cm陰性水草水槽（2011年11月）

60cm陰性水草水槽の現在の様子です。

キューブガーデン・ミニS水槽をたたんだので、そこで育っていたボルビティスをこの水槽に移しました。
水量わずか17リットルの小型水槽でも大きく育っていたボルビティスは、60cm水槽に移しても充分な存在感です。
同時にアカヒレも、この水槽に移しました。
水槽が広くなって気持ちよさそうです。

後景の有茎草は、しばらく前に90cm水槽から移植したオランダプラント系のポゴステモン・メンメンです。
ブライトサンドの底床でも問題なく育ってくれています。

現在のこの水槽のタンクデータは以下の通りです。

-----------------------------------

［水槽サイズ］
・幅600×奥行き350×高さ400（ガラス厚8mm）

［生体］
・オトシンクルス
・ヤマトヌマエビ
・アカヒレ
・レッドタイヤトラックスネール
・レッドラムズホーン

［水草］
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ（トロピカ）
・ミクロソリウム・ウェンディロブ（トロピカ）
・ボルビティス・ヒューディロティ（トロピカ）
・アヌビアス・フラゼリー
・ウィローモス
・プレミアムモス
・ウォータフェザー
・ポゴステモン・メンメン

［濾過システム］
・総濾過容量16リットル
・ADAES-600EX2
・EHEIMClassic2213
・濾材：バイオリオ90%+パワーハウスソフトM10%
・硬度調整のための青龍石

［撮影時の水質］
・TDS=99ppm
・pH=6.7
・アルカリ度（KH）=2dH
・総硬度（GH）=2dH

［底床］
・ADAブライトサンド

［換水］
・TDS、GH、KHなどの数値を目安にROによる純水にて水換え
・KENTアールオーライトにてミネラル調整

［照明］
・テクニカインバーターライト60（20型18W×2灯）
・NAランプ20W×1灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミドボン5kg
・アクアフォレストオリジナル（いぶき製）CO2ストーンにて添加
・グラスカウンターで1滴/秒

［エアレーション］
・消灯時16時間

［液体栄養素］
・be-Green（4ml／日）
・グリーンブライティSTEP2（2ml／日）
--------
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・グリーンゲイン（適宜）
・フィトンギット（適宜）

●

(Camera&Lens)
CanonEOS40D
EF17-40mmF4LUSM

90cm水草水槽（2011年9月）

9月3日に短くトリミングしてから約1ヶ月でこのような状態になりました。
前景のベトナムゴマノハグサだけ先日トリミングして挿し戻しました。
窒素がやや過剰なのか藻類が発生しやすくなっていますが、水草は好調です。

液体栄養素ですが…
1日1回添加していた量を2日に1回に減らして様子を見ています。
内容は、先日も書きましたが「be-Green」と「グリーンブライティSTEP2」の2つが中心です。

前景の「オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ」のボリュームが出過ぎて後ろの石組みの存在感が希薄になってるいるのが気になります。
また後景の「ポゴステモンsp.・キンバリー」や「ロタラsp.・カンボジア」の頭頂が水面に届いてしまっているので、これらの水草を近々トリミングする予定です。

撮影時のタンクデータは以下の通りです。

●

［水槽サイズ］
W939×H503×D450（mm）

［生体］
ゴールデン・ハニードワーフグラミー
ブルーアイラスボラ
ラスボラ・ヘンゲリィ
コリドラス・メラニスチウス
オトシンクルス
オトシンネグロ

ヤマトヌマエビ 石巻貝
シマカノコガイ

［水草］
クリプトコリネ・バランサエ
クリプトコリネsp.
ミクロソリウム・ウェンディロブ
ミクロソリウム・本ナロー
ミクロソリウム・ナローリーフ
アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
アヌビアス・ナナ（元はプチ）
ブリクサ・ショートリーフ
ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
ニードルリーフ・ルドウィジア
タイガーロータス・レッド
エキノドルス・テネルス
ロベリア・カージナリス
ストロジンsp.
ポゴステモン・デカネンシス
ポゴステモンsp.・キンバリー
ロタラsp.・カンボジア
オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ
ベトナムゴマノハグサ

［レイアウト素材］
青龍石

［濾過］
総濾過容量24リットル
ADA ES-1200EX
ADA ES-600

［濾材］
パワーハウス ソフトM
バイオリオ
粒状ピート

［底床］
大磯砂

［水質］（撮影時）
pH=6.7
アルカリ度（KH）=1.5dH
総硬度（GH）=3.5dH
TDS=112ppm
水温=25度

［換水］
TDS、GH、KHなどの数値を目安に純水にて水換え
純水に少量のROライトを添加

［照明］
蛍光灯32W×5灯
8時間点灯

［CO2］
ミドボン5kg
いぶき製CO2ストーンにて添加（ビートルカウンターで3滴/秒）

［エアレーション］
消灯時16時間
ニッソーフラットフィルターMにてエアレーション

［底床栄養素］
アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）
NEW フロラスティック プロ
テトライニシャルスティック
テトラクリプト
ADAマルチボトム
ADAアイアンボトム
デナリーE-15
水草ふさふさ
カミハタ スティック肥料
鉄力あぐりグレート

［液体栄養素］
be-Green（5ml/2日）
グリーンブライティSTEP2（2ml/2日）
--------
グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
グリーンブライティ・スペシャルLIGHTS（適宜）
炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
ECA（適宜）
グリーンゲイン（適宜）
フィトンギット（適宜）
メネデール（適宜）
水草ふさふさリキッドアイアン（適宜）

●

(Photo Data)
Canon EOS 40D
EF24mm F1.4L USM
ISO320, F5.6, 1/50sec.

90cm水草水槽がスッキリ！

↑トリミング前の様子。（8月21日に撮影）
このあと、さらにジャングルに…。

…ということで、全体にトリミングしてレイアウトも若干変更。
底床の大磯砂も軽くクリーニングして、底床に施肥もおこないました。
ここからは、トリミング後の様子です。（2011年9月3日現在）

↑後景草をかなり短くしたのでスッキリ。

 

↑右上から見た様子。
後景のロタラは調子が上がりかけてるので、トリミングせずにまだ残してあります。

 

↑アップでみた様子。

 

↑左側面から覗いた様子

 

↑最後はおまけ写真。ゴールデン・ハニードワーフグラミーです。

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F1.4L USM

ウィローモスの絨毯

CO2無添加の30cm×30cm×高さ40cmの水槽です。
この水槽もセットしてからかなりの時間が経ちました。
溶岩石に巻いたウィローモスが、徐々に底砂のマスターサンド（溶岩砂）へと広がり、ウィローモスの絨毯となりました。
全体に成長がゆっくりなので、トリミングに追われることもなくストレスの少ない水槽です。

この水槽に、少し前からオランダプラント系の有茎草ポゴステモン・キンバリーを植えて様子をみています。
カリウムの添加をbe-Greenに変えてからはKHの上昇もほぼなく、GHも低い水質なので、CO2添加なしでも、もしかするとポゴステモン・キンバリーが育つのでは…という淡い期待と好奇心から植えてみました。
90cm水槽と比べ、遥かに成長が遅く葉も小ぶりになるものの、枯れることはなく少しずつ新しい葉が増えています。トリミングに追われずに、このまま綺麗に育つならありかもしれません。

水槽データは以下の通りです。

●

［水槽サイズ］
・W300×D300×H400（mm）

［生体］
・サザンブルーアイ・レインボー×2
・ヤマトヌマエビ×2
・レッドタイヤトラックスネール×1

［現在の水草］
・アヌビアス・ナナ・プチ
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・ミクロソリウム・ナローリーフ（トロピカ）
・ミクロソリウム・本ナロー
・クリプトコリネ・バランサエ
・クリプトコリネsp.
・エキノドルス・テネルス
・ウィローモス
・フレームモス
・ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
・ポゴステモン・キンバリー

［濾過システム］
・エーハイム2213＋マスターパル1
・濾材：パワーハウスソフトM
・ブラックホール
・硬度調整のための青龍石

［底床］
・溶岩砂（マスターサンド）

［撮影時の水質］
・pH=6.8
・総硬度（GH）=2.5dH
・アルカリ度（KH）=0.5dH
・TDS=178ppm程度
・水温=25度

［換水］
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+ROライト

［照明］
・アクシーキュート300（PL管13W）
・テトラミニライト（13W）

［CO2］
・無し

［エアレーション］
・外掛けフィルター内にて24時間

［底床栄養素］
・テトラ イニシャルスティック
・NEW フロラスティック プロ
・アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）
・マルチボトム

［液体栄養素］
・be-Green（1.5mL／日）
・グリーンブライティSTEP2（0.5mL／日）
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（0.25ml／日）
--------
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・メネデール（適宜）
・グリーンゲイン（適宜）

●

(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F1.4L USM

60cm陰性水草水槽（2011年8月）

2011年8月現在の「60cm陰性水草水槽」の様子です。

ボルビティスをレイアウトしてから時間が経ち過ぎて、根元部分の茎が複雑に折り重なって絡み合ってしまい、葉の成長が鈍ってきたため、一度剥がして葉を全て落とし、元気な茎部分だけを3本ほどテグスで巻き直しました。
現在、その茎から小さな新芽が数本育ち始めています。
またモサモサになるのを楽しみに、ゆっくり育てたいと思います。

プレミアムモスも、育ち過ぎたので一度剥がし巻き直したのですが、また結構育ってきました。

ストックしていたウォーターフェザーを久しぶりにレイアウトしました。
まだ短いですが、綺麗な新芽が生えそろってきています。
これも成長すると美しい水草ですので楽しみです。

ミクロソリウム各種とアヌビアス・フラゼリーは相変わらず好調です。

生体は、残念ながらコリドラス・ペールーボンディが3匹とも死んでしまい、現在コケとり部隊だけの水槽になっています。
餌をエビたちにとられ、十分に食べられてなかったのかもしれません。
そこで、あらたなタンクメイトを検討中です。
コリドラスは、また同じことになるとかわいそうなので、群泳する小型魚がいいと思っています。
ランプアイなど上層を泳ぐ魚は、飛び出しが心配なので、中層から低層を泳ぐ小型魚を検討中です。

育成環境では、少し前になりますが紫外線殺菌灯を取り外しました。
水草栄養素も変更し、be-Green主体に切り替えました。
毎日の液体栄養素の添加は、be-GreenとSTEP2で。窒素不足を感じたときのみSHADEを少量添加してます。
変更してからは藻類の発生が抑えられ、水草の色が鮮やかになった印象です。

この水槽の現在のタンクデータは以下の通りです。

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［水槽サイズ］
・幅600×奥行き350×高さ400（ガラス厚8mm）

［生体］
・オトシンクルス
・ヤマトヌマエビ
・レッドタイヤトラックスネール

［水草］
・ミクロソリウム・本ナロー
・ミクロソリウム・ナローリーフ（トロピカ）
・ミクロソリウム・ウェンディロブ（トロピカ）
・ボルビティス・ヒューディロティ（トロピカ）
・アヌビアス・フラゼリー
・ウィローモス
・ウォータフェザー
・プレミアムモス

［濾過システム］
・総濾過容量16リットル
・ADAES-600EX2
・EHEIMClassic2213
・濾材：バイオリオ90%+パワーハウスソフトM10%
・硬度調整のための青龍石

［撮影時の水質］
・TDS=104ppm
・pH=6.6
・アルカリ度（KH）=1dH
・総硬度（GH）=1.5dH

［底床］
・ADAブライトサンド

［換水］
・TDS、GH、KHなどの数値を目安にROによる純水にて水換え
・KENTアールオーライトにてミネラル調整

［照明］
・テクニカインバーターライト60（20型18W×2灯）
・NAランプ20W×1灯
・8時間点灯

［CO2］
・ミドボン5kg
・アクアフォレストオリジナル（いぶき製）CO2ストーンにて添加
・グラスカウンターで1滴/秒

［エアレーション］
・消灯時16時間

［液体栄養素］
・be-Green（4ml／日）
・グリーンブライティSTEP2（2ml／日）
--------
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE（適宜）
・炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
・グリーンゲイン（適宜）
・フィトンギット（適宜）

●

(Camera&Lens)
CanonEOS40D
EF17-40mmF4LUSM

90cm水草水槽（2011年8月）

後景有茎草が水面まで届いてしまいましたので、トリミング前に撮影しました。

最近、ADAのDo!aquaから発売された「be-Green」という液体栄養素を試しています。微量元素＋カリウムということですが、成分の詳細はよくわかりません。

カリウムの添加に「炭酸カリウム10％水溶液」を使うとpHが上昇する問題がありますが、この「be-Green」は酸性です。
私のpHメーターで「be-Green」のpHを計ってみると、4.4でした。
pHやKHの上昇を抑えつつカリウムの添加ができそうなので、しばらく試してみることにします。
陰性水草の60cm水槽や千景石の60cm水槽では、すでに「be-Green」を使い始めていますが、コケが抑えられ水草の調子は良好です。

この90cm水槽では、カリウムの添加用として窒素分などを含む「スペシャルSHADE」を常用してますが、窒素分を含まないと思われる（実際はわかりません）「be-Green」と併用することで、藻類の発生などに対してきめ細かな対応ができるのでは…と、ちょっと期待してます。

撮影時のタンクデータは以下の通りです。

●

［水槽サイズ］
W939×H503×D450（mm）

［生体］
ゴールデン・ハニードワーフグラミー
ブルーアイラスボラ
ラスボラ・ヘンゲリィ
コリドラス・メラニスチウス
オトシンクルス
オトシンネグロ
ヤマトヌマエビ
石巻貝
シマカノコガイ

［水草］
クリプトコリネ・バランサエ
クリプトコリネsp.
ミクロソリウム・ウェンディロブ
ミクロソリウム・本ナロー
ミクロソリウム・ナローリーフ
アヌビアス・バルテリー・バー・バルテリー
アヌビアス・ナナ（元はプチ）
ブリクサ・ショートリーフ
ニードルリーフ・ルドウィジア・サンパウロ
ニードルリーフ・ルドウィジア
タイガーロータス・レッド
エキノドルス・テネルス
ロベリア・カージナリス
ストロジンsp.
ポゴステモン・デカネンシス
ポゴステモンsp.・キンバリー
ポゴステモンsp.・メンメン
ロタラ・インジカ
ロタラsp.・カンボジア
オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ
ベトナムゴマノハグサ

［レイアウト素材］
青龍石

［濾過］
総濾過容量24リットル
ADA ES-1200EX
ADA ES-600

［濾材］
パワーハウス ソフトM
バイオリオ
粒状ピート

［底床］
大磯砂

［水質］（撮影時）
pH=6.4
アルカリ度（KH）=1dH
総硬度（GH）=3dH
TDS=126ppm
水温=27度

［換水］
TDS、GH、KHなどの数値を目安に純水にて水換え
純水に少量のROライトを添加

［照明］
蛍光灯32W×5灯
8時間点灯

［CO2］
ミドボン5kg
いぶき製CO2ストーンにて添加（ビートルカウンターで3滴/秒）

［エアレーション］
消灯時16時間
ニッソーフラットフィルターMにてエアレーション

［底床栄養素］
アクアフローラ（WATER PLANT FERTILIZER）
NEW フロラスティック プロ
テトライニシャルスティック
テトラクリプト
ADAマルチボトム
ADAアイアンボトム
デナリーE-15
水草ふさふさ
カミハタ スティック肥料（試用中）
鉄力あぐりグレート（試用中）

［液体栄養素］
グリーンブライティSTEP2（4ml/日）
グリーンブライティ・スペシャルSHADE（4ml/日）
グリーンブライティ・スペシャルLIGHTS（0〜2ml/日）
--------
炭酸カリウム10%水溶液（適宜）
ECA（適宜）
グリーンゲイン（適宜）
フィトンギット（適宜）
メネデール（適宜）
be-Green（試用中）
水草ふさふさリキッドアイアン（試用中）

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(Photo Data)
Canon EOS 40D
EF24mm F1.4L USM
ISO640, F6.3, 1/50sec.

ゴールデンハニードワーフグラミー

90cm水槽に、あらたなタンクメイトを迎えました。
ゴールデンハニードワーフグラミーです。

今回迎えたのは3匹。
すぐに水槽の水にも慣れて餌もよく食べていますので、ひとまず安心。
飼ってみると、思っていた以上に美しくて水槽が華やかになりました。
よく泳ぎ回り、目を楽しませてくれます。

以前から飼ってみたい魚でしたが…
今回グラミーを迎えたのはヒドラ対策でもあります。
先日、ガラスにヒドラを3匹見つけました。
見つけたヒドラは、その場ですぐにピペットで吸い出しました。
その後も目を凝して注意深く探してますが、いまのところ見当たりません。
水換えには純水を使ってますし…どこから紛れ込んだのでしょうね。

…ということで、ご紹介も兼ねてゴールデンハニードワーフグラミーの写真を撮ってみました。

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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF85mm F1.2L USM
EF100mm F2.8 マクロ USM
EF180mm F3.5L マクロ USM