オーストラリアン・ドワーフ・ヒドロコティレ(オーストラリアン・ウォータークローバー)の勢いが面白いほど凄いので、トリミングの前に写真を撮ってみました。
近々、オーストラリアン・ドワーフ・ヒドロコティレは、思いっきりトリミングしてレイアウトのバランスを整える予定です。
向かって左側の前景は、テネルスが茂り過ぎてグロッソの中までランナーをのばし始めたので、トリミングして株を整理しました。
テネルスを抜いたあとに、あらためてグロッソを植栽したため左手前のグロッソの密度が現在薄くなっています。
新芽がどんどん出ているので、すぐに密度が上がってくると思いますが…。
トリミングしたテネルスも、綺麗な新芽をたくさん出し始めています。
タイガーロータスが巨大化して、グリーンロタラに陰を作るようになったため、小さめの葉を数枚だけ残してトリミングしました。
後景のラージパールの右側がグリーンロタラなのですが、今回掲載した写真では確認できないですね。
これでグリーンロタラに光が十分あたるようになったため、またグリーンロタラの成長スイッチが入ると思います。
ミクロソリウム・ウェンディロブも、かなり大きな株になってきました。
これでもトリミングしてるのですが…
水景の長期維持のためには、ときどき大胆なトリミングが必要ですね。
現在のタンクデータは以下の通りです。
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[水槽サイズ]
W600×H45×D30(mm)
[現在のこの水槽の水草]
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・エキノドルス・テネルス
・グロッソスティグマ
・オーストラリアン・ドワーフ・ヒドロコティレ
・タイガーロータス・レッド
・クリプトコリネ・ウンデュラータ・レッド
・グリーンロタラ
・ラージパールグラス
・キューバパールグラス
・ウィローモス
[生体]
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・オトシンネグロ
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
・石巻貝
・レッドタイヤトラックスネール
[レイアウト素材]
・千景石
[濾過]
・総濾過容量6リットル
・ADA ES-600
・NISSOフラットフィルターM+サーフェーススキマー
・濾材:パワーハウス ソフトM
ブラックホール(活性炭)
硬度調整のための青龍石
・紫外線殺菌灯による殺菌
[底床]
・溶岩砂(マスターサンド)
[水質]
・pH=6.6〜6.8
・総硬度(GH)=1.5〜2dH
・アルカリ度(KH)=1〜2dH
・TDS=75〜100ppm
・水温=24〜25度
[換水]
・TDSと水質データなどをもとに適宜水換え
・純水+ROライト+アクアセイフ
[照明]
・テクニカ クリアーランプ18W×3灯
・8時間点灯
[CO2]
・ミニボンベ(74g)
・いぶき製CO2ストーン
またはパレングラスにて添加(ビートルカウンターで2滴/秒)
[エアレーション]
・消灯時16時間
[底床栄養素]
・テトライニシャルスティック
・テトラクリプト
・NEW フロラスティック プロ
・アクアフローラ(WATER PLANT FERTILIZER)
・ADAマルチボトム
・ADAアイアンボトム
[液体栄養素]
・グリーンブライティSTEP2(2ml/日)
・グリーンブライティ・スペシャルSHADE(2ml/日)
・メネデール(2ml/日)
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・炭酸カリウム10%水溶液(適宜)
・グリーンゲイン(適宜)
・フィトンギット(適宜)
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM
まずヒドロコティレに目を奪われました。
元気いっぱいですね^^
ウェンディロブもイイ感じの広がりです。
光量との関係がうまくいってるのでしょうか?
投稿情報: 王虎2004 | 2011-02-21 21:42
>王虎2004さん
ヒドロコティレは、凄い繁殖力です。
どのようにトリミングしようかと思案中。(^^;
ウェンディロブは綺麗なミクロソリウムですね。
大好きな水草なので、5つの水槽のうち4つの水槽でレイアウトしてます。
高さ45cmの水槽で、蛍光灯のリフトアップもしてるので、底床付近は光量が落ちやすいのですが、グロッソも綺麗に這ってくれます。
ちなみに、蛍光灯本体はニッソーのリアルインバーターで、蛍光管のみテクニカのランプを使用しています。
おっしゃるように、水草は、光量と施肥と水質のバランスですね。
投稿情報: mieda | 2011-02-22 13:53