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2011-01-08

コメント

あけましておめでとうございますぅ^^
今年も宜しくお願いいたします。
あのトリミングから、成長が早いのはほんまに早いですね^^;
文章を読んでまして^^ 気になる点にて質問ですぅ ^-^;
赤系が薄くってありましたが、低硬度の方が
赤系の水草が赤くなりやすいのでしょうか?
それとぉ~ もう1つ^-^;
メデールとECA使われてますが^^
どちらが・・・有効ですかね^-^;
今年1番に質問ばっかりですみません^-^;
今年もキレイで生き生きした水草の水景楽しみにしております^^

>2sonyさん

こちらこそ、今年も宜しくお願いします。

そうですね。ポゴステモン・キンバリーなどはとくに成長が早いです。
水草の種類によって成長速度に差があるので、そのあたりも計算に入れ、先を予測しながらレイアウトとトリミングをしています。

ご質問の件ですが、
有機酸などによって低硬度を保つほうが、育ちやすい水草が多いのでそうしてます。
低硬度のほうが赤くなるかどうかについてですが…
水草が赤くなる要因はさまざまなようで、水草によっても違うようなんです。
なので、KHやGHが低ければ、必ず赤くなるとも限らないのですが、TDS、KH、GHが低い方がpHが下がりやすく、二酸化炭素が水草に吸収されやすい状態になりやすかったり、各栄養素の吸収効率も上がるような気がしてます。
この水槽の有茎草なども、低硬度の方が色が出やすいようです。
そのあたりは、実際に自分でいろいろ試してみると面白いかもしれません。

鉄分が赤系の水草に有効なのは良く知られてますが、鉄分以外の要素…たとえば光量によって赤くなる場合もあります。
水面近くになると赤くなる水草は光量が多い方が赤くなりやすいということですもんね。
貧栄養によるストレスで赤くなるという説もありますし…。
それから、有機酸の働きも関係があるような気がしています。
ソイルの底床なら、そのあたりはあまり気にしなくてもいいのでしょうけど、大礒砂の場合は、底床からの有機酸の溶け出しに期待できないので、ピートや液肥などで有機酸の働きを補っています。

メネデールとECAのどちらが有効かというのも難しい質問ですね…(^^;
どちらも、鉄分主体の栄養素ですよね。
私が両方使っているのは、どちらも有効だと考えてるからです。
メネデールは、赤系に限らず、緑系も含め水草全体の色が鮮やかになり、水草が活き活きする気がします。
ECAは、鉄分や有機酸の働きによって、赤系の水草の色が薄いときや白化が見られる時などに速効性があり効果的です。
なので私の使い分けとしては、メネデールは毎日の添加用として、ECAは、赤系の色が薄くなってきたり、白化が見られる時などに使うようにしています。

水草の栄養素は、栄養バランスと吸収されやすい環境(水質など)づくりの両面からみる必要があると思っています。

長文の割に、わかりにくくてスミマセン。
私も日々疑問だらけなのです。
お互い、いろいろと検証したり、意見交換をしながら少しずつでも前に進んで行けたらいいですね。

はじめまして。。。
rough67と申します。
綺麗な水景ですねー^^
アクア系のBLOGを見て
久々に衝撃が走りました。(笑
自分には大磯砂が宝石に見えます。
どの水草も生命力に溢れていますし
管理スキルの高さが素晴らしいです。
またちょこちょこ覗かせて頂きますー。
ではでは。

>rough67さん

こんにちは。初めまして。
私の水景を、そのように言っていただけて嬉しいです。
ありがとうございます。

水草は美しいですよね。
アクアリウムをはじめて17年余り…
すっかり水草水槽の虜になってしまっています。(^^)
私のアクアリウムは長期維持がテーマのひとつなんです。
水草と毎日対話しながら、少しづつ変化していく水景の様子を楽しんでいます。

ぜひぜひ、これからも思い出したときに覗きに来てください。
私も、Rough67さんのブログ「Rough Style」拝見させていただきますね。
今後ともよろしくお願いします。

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