部屋を暗くして撮影することが多い90cm水槽ですが、今回は部屋を明るくしたまま撮影してみました。
また、いつもはオートホワイトバランスで撮影していますが、今回はホワイトバランスを「色温度設定」で指定して撮ってみました。
私のパソコンの環境では、この方が見た目の印象に近い気がします。
この水槽は前後から水槽内へアクセスできる場所に設置されていて、バックシートも貼っていないので、後ろからもメンテナンスがしやすくなっています。
上の写真で、側面の上部に見えるステンレスパイプは、ADAのメタルジェットパイプをメタルエルボーを間に付けて横向きに設置したものです。それぞれのパーツはシリコンホースを使ってジョイントしています。
これによって、ES-1200EXからの強い水流を、流量は落とさずに水面が穏やかに波打つ程度まで緩めることができています。
TDSが上昇しやすいので、最近は液肥を控えめにして、TDSの上昇分を純水による水換えで抑えるだけの管理にしてます。
これで水草の調子がいいのは、底床に埋めた固形栄養素から水中へ溶け出す栄養分の効果でしょうか。
この水槽の底床は大礒砂なので、ソイルより成長が穏やかだと思いますが、それでも有茎草がすぐに水面に達してしまいます。
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM
そういえば、miedaさんの水槽は、メタハラではないんですよね。
強ければいいというものじゃ無いということでしょうか。
器具の設置、勉強になります。私も使ってみて、メタルジェットパイプは、水流を弱めるのにいいと言うことがわかりました。この使い方を見て、なるほど!と思いました。
細かいCO2の配管などもチェックさせて頂きましたw
投稿情報: Jeiun | 2010-03-28 01:59
>Jeiunさん
光は強い方がいいと思いますが、この水槽の設置場所が打ち合わせ室でして、打ち合わせテーブルに座って水槽をみると、メタハラの光が目に入って眩しいのでは…という心配もあって、収納タイプの蛍光灯にしてあります。
蛍光灯のいいところは、光が回りやすいことですよね。
メタハラのような美しい影はできないのですが。
CO2の配管には、細いアクリルパイプを使ってます。
CO2のディフューザは、パレングラスや、これよりスリムなCO2ストーンを繋いでるときもあります。見た目はちょっと無骨ですが、泡はこのCO2ストーンが一番細かくて綺麗です。
投稿情報: mieda | 2010-03-28 05:18