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2006-12-11

コメント

いつもながら見事な水景ですね。しかし、かなり手入れをこまめにしておられることが最近わかりました。ウィローモスや前景のテネルスの大きさを維持されていますから。
うちでは大磯が新しいためか、なかなか水草が成長しません。ソイルならあっという間に大きくなるロタラも、ヘアーグラスも。
リシアもなかなか気泡をつけてくれません。やはりテトライニシャルスティック、 ADAマルチボトム、ADAアイアンボトムなどが必要なんでしょうね。miedaさんはどのくらいの頻度でこれらを低床に差し込んでおおられるんでしょうか?
それと10月に大がかりなトリミングで「底砂を取り出して、低床にテトライニシャルスティックを敷き、その上に、よく洗った砂を再び戻しました」とありますが、水は抜いてされているんでしょうか?
お暇なときにでもお返事いただければ幸いです。

>matuさん

いつもコメントいただきありがとうございます。
水草のトリミングはまめに行なっています。(^^)

大礒砂には栄養素がないので、
おっしゃるように低床用の固形栄養素を与えた方が
いいかも知れませんね。
頻度はどのくらいかな…
特に決めていなくて、水草の成長や色の状態を見ながら、
足りていない感じの水草に与えるようにしています。

また、水草の成長が遅い原因として、
砂利に混ざった貝殻などのカルシウムが水中に溶け出して
総硬度(全硬度)が高くなっている可能性もあります。
試薬などで計ってみた方がいいかもしれません。

10月のような大掛かりなトリミングのことについてですが、
水を少しだけ減らして作業を行なっています。
全体のリセットではなく、
一部の水草の差し戻し作業ですので、
エキノドルス・ルビンやバランサエなどの
大きな水草は植えられたままの作業ですから、
あまり多くの水を抜くことができません。
水を抜いてしまうと折れたり乾燥したりしてして
ダメージを与えてしまいますので…。

レスありがとうございました。
少し水に抜いてですか、了解しました。正月前の私だけ邪魔者扱いされる大掃除の時にでも一度してみたいと思います。
先日からグリーンゲイン、低床にマルチボトムを入れたのですが、ロタラはいじけたままです。それに対して水換え直後なのにガラス面にはコケが出始めました。(^^;)
やっぱり大磯は難しいですね。

>matuさん

液体栄養素は扱いがなかなか難しいですよね。
私は、普段はブライティKのみの添加にしています。

水草の様子を見ながら、
ECA、グリーンゲイン、グリーンブライティ・スペシャルSHADE
などを添加していますが、
バランスによってはコケがすぐに反応しますよ。

イニシャルスティックは、水に溶けやすいので、
施肥の際はくれぐれもご注意下さい。
通常は、わたしがやったような危険なことはせずに、(^^;
ピンセットで素早く埋めるだけでいいとおもいますよ。
1回埋めるごとに、タオルでピンセットの水気をふき取りながら
埋めるといいです。

>1回埋めるごとに、タオルでピンセットの水気をふき取りながら
ですか・・・なかなか大変ですね。以前ブライティKのPHはかってみると11を超えていました。完全なアルカリ性!あまり入れないようにしていました。でもやはり必要なんでしょうね。
どうも、バクテリアのバランスもイマイチ駄目なようで、またまた油膜が発生しています。
自然はバランスの上に成り立っているのだから当たり前ですが、このバランスを水槽にもってくるのは至難の業ですね。
ん~難しい。

>matuさん

私は、毎日規定量のブライティKを添加しています。
pHも安定しています。

ブライティKはアルカリ性ですが、
毎日、水草が吸収できる量を添加するわけですから、
pHが上がりっぱなしになるわけではないとおもいます。
また、pHの急激な変化は魚に負担ですが、
変化が急激でなく、極端過ぎるpHでなければ
あまり気にしなくても大丈夫じゃないでしょうか。

水草に必要な3大栄養素の窒素・リン酸・カリのうち、
窒素とリン酸は、水槽内で過剰になりやすいようですが、
カリウムだけは、常に不足しがちだそうです。
カリウム不足によって
水草が吸収できなかったその他の栄養素が水中に残ると
コケの発生の原因になるようです。
また、二酸化炭素や光を多くしても、
カリウム不足の環境では水草の生育が悪くなるそうです。

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