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2011-06-11

コメント

こんにちは

綺麗な水景に感服しております。

ROでの水作りについて教えていただきたいことがあります。GHやその他ミネラルはROライトで調整するとして、KHはどのように調整されていますか?青龍石からの供給のみでしょうか?

ご教授お願い致します

>Kandaさん

こんにちは。

ありがとうございます。
そのように言っていただけるとモチベーションが上がります。

KHは、「炭酸カリウム10%水溶液」を添加すると自然に上がりますので、それによるところが大きいです。KHを上昇させずにカリウム補給ができる「スペシャルSHADE」によるカリウム補給との併用で、KH=1〜2dH程度を目安に加減してます。
KHが検出されないなど、あまりにKHが低い場合は、pHを安定させるために「テトラPH/KHプラス」を使うこともありますが、普段は使っていません。

小さな青龍石を濾過槽に入れたりはしています。それは私の場合、どちらかといえばGHの補給が目的です。この流木水槽など、青龍石をレイアウトしていない水槽では、ROライトだけだとTDSの上昇の割にGHが上がらないので、濾過槽に小さな青龍石を入れてGHを調整しています。

こんにちは

ありがとうございます。

炭酸カリウムでのKH確保は意外でした。うちの場合、というか私の場合、炭酸カリウムとの相性が悪く、良い結果を出せません。重曹(炭酸水素ナトリウム)も試しましたが、なかなか難しい感じです。他の栄養素との兼ね合いもあるでしょうし。

現状、水道水そのままが結局一番無難に感じていますが、趣味の範囲内で水質調整を楽しんでいこうと思っています。

屋外のビオトープなんかで、GHが10近くあっても(施肥による上昇)水草がイキイキしているのをみると、なんだか逆にガックリきます(笑)

>kandaさん

こんにちは。

水道水の水換えで調子がよければ、それが一番いいかもしれませんね。
わたしの場合は、大磯砂に青龍石をレイアウトしているため、どうしても硬度の調整が必要なのでROを使っています。それから、藍藻や常在菌対策ですね。

炭酸カリウムの液肥は、私も入れ過ぎないように気をつけています。
目安は、やはりpHとKHの値。それと、窒素分などとのバランスでしょうか。
窒素分は、アクアフローラや液肥のスペシャルLIGHTなどで加減しています。

私の水槽では、90cm水槽は青龍石をレイアウトし、ピートを使ってるので、KHが低くGHが高くなりがちな傾向があります。
それに対し、その他の水槽では、ピートを使っていませんし、青龍石もレイアウトしてないので、KHは1〜1.5dHくらいありますが、GHが1dH以下になることがあります。
そのため、濾過槽に青龍石などを入れたり、GP-S300αのような硬度を上げる液体栄養素を少量添加するなどして、GHを調整しています。
カルシウムやマグネシウムは、水草の栄養素としては重要ですもんね。もちろん貝や甲殻類にも。

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