千景石は、独特の褐色の色調をした石です。
その質感と色調が気に入り、以前にアクアフォレストで購入しました。
使わずにストックしてある千景石もまだまだあります。
昨日、久しぶりに千景石の箱を開けてストックしてあったものを取り出してきました。
親石の配置はそのまま。
向かって左側。ミクロソリウム・ウェンディロブ周辺のレイアウトを変更するにあたり、新たな千景石を配置しました。
親石を覆い尽くしていたウィローモスは部分的に少しだけ残しほとんど剥がしました。
最初のコンセプトに立ち返り、石の魅力を活かしたレイアウトへ戻したくなったからです。
水草のラインナップも少し変更しました。
一時は絨毯にしていたフレームモスをレイアウトに残してありましたが、今回のレイアウト変更で全て取り除きました。
新たに植栽したのは、クリプトコリネ ウンデュラータ レッド。
千景石や底床のマスターサンドに似合う渋い赤い葉が気に入りました。
キューバパールグラスは、この写真ではわかりにくいですが、少し残したものが調子よく育ってきています。
話しは変わりますが…
ライフホールディングスのWATER PLANT FERTILIZER(おこし)、水に入れるとすぐに崩れてましたよね。
ところが、それが改良されたようで、新しいWATER PLANT FERTILIZERは、以前のアクアフローラ同様に、おこし状の塊が崩れなくなりました。
Nature Gardenの神田さんのブログを拝見していたらそのことが記事になっていて、質問させていただいたところ間違いなさそうなので、早速、Nature Gardenさんから購入させていただいきました。
パッケージは以前と良く似てますが、新しいWATER PLANT FERTILIZERのパッケージには水草のイラストが入っています。また、中袋も白かったものが透明に変更されていました。
「おこし」自身の色も若干濃い感じがします。
ビーカーに水を入れ、おこしを入れてみたところ、全く崩れません。
水にいれて、すでに10日ほど経ちますが、崩れる気配がありません。
また、崩れない「おこし」が手に入るようになり個人的にはとても喜んでいます。
今回、水槽を真上からも撮影してみました(1枚目の写真)。
タンクデータは以下の通りです。
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[水槽サイズ]
W600×H45×D30(mm)
[現在のこの水槽の水草]
・ミクロソリウム・ウェンディロブ
・エキノドルス・テネルス
・コブラグラス
・オーストラリアン・ウォータクローバー
・タイガーロータス・レッド
・クリプトコリ・ウンデュラータ・レッド
・ニードルリーフ・ルドウィジア
・グリーンロタラ
・ラージパールグラス
・キューバパールグラス
・ウィローモス
[生体]
・ブラックネオンテトラ
・アベニー・パファ
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
[レイアウト素材]
千景石
[濾過]
総濾過容量6リットル
ADA ES-600
濾材:パワーハウス ソフトM、サブストラット
アクアピート粒状
紫外線殺菌灯による殺菌
[底床]
溶岩砂(マスターサンド)
[水質]
pH=6.0〜6.6
総硬度(GH)=1〜2dH
アルカリ度(KH)=1〜2dH
TDS=70〜100ppm程度
水温=24〜26度
[換水]
1週間に1度1/2程度
純水:第一浄水=3:1で割り水したものを使用
[照明]
テクニカ クリアーランプ18W×3灯
8時間点灯
[CO2]
ミニボンベ(74g)
いぶき製CO2ストーン
またはパレングラスにて添加(ビートルカウンターで2滴/秒)
[エアレーション]
消灯時16時間
[底床栄養素]
テトライニシャルスティック
テトラクリプト NEW フロラスティック プロ
アクアフローラ(WATER PLANT FERTILIZER)
ADAマルチボトム
ADAアイアンボトム
微粉ハイポネックス(適宜シリンジにて注入)
[液体栄養素]
グリーンブライティ・スペシャルSHADE(1ml程度/日)
グリーンブライティSTEP2または3(2〜3ml程度/日)
メネデール(2ml/日)
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炭酸カリウム10%水溶液(適宜)
グリーンブライティ・スペシャルLIGHTS(適宜)
ECA(適宜)
グリーンゲイン(適宜)
フィトンギット(適宜)
グリーンバクター(適宜)
GP-S300α(適宜)
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(Camera & Lens)
Canon EOS 40D
EF17-40mm F4L USM