少しご報告が遅れましたが…
アヌビアス・バルテリーの花が咲きました。
11日の午後から咲き始めました。
やはり、スパティフィラムに似ています。
サトイモ科の花の外側を包む包葉は「仏炎包(ぶつえんほう)」と呼び、
仏炎苞の中から出てきた花の部分を「花序(かじょ)」と呼ぶそうです。
1.[2007年2月11日13時31分]
花芽の上が裂けて、花が出てきました。
2.[2007年2月11日17時20分]
約1時間後。仏炎包や花序からこうして気泡がどんどん出てきます。
3.[2007年2月12日13時31分]
翌12日の午後の様子。完全に開きました。
4.[2007年2月12日13時35分]
上に映った様子で、水面までの距離がわかります。
5.[2007年2月12日13時50分]
水の上から、水中の花の様子を撮影しました。
6.[2007年2月13日03時20分]
13日の未明に撮影。花序がいっそう垂直にピンと立っています。
7. バルテリーの全体の様子です。
後ろの赤い大きな葉は、エキノドルス・ルビンです。
●
(Photo Data)
Canon EOS 20D
EF50mm F1.4 USM(写真1,3,4)
EF35mm F1.4 USM(写真5,6,7)
EF100mm F2.8 マクロ USM(写真2)