その後の90cm水槽の様子ですが…、
全体としては、結構いい感じになってきました。
最近、とても調子がいいのが、
ブリクサショートリーフとエキノドルス・テネルス。
ショートリーフはとても美しい茂みを作ってくれています。
タイガーロータス・レッドも元気が出てきました。
それから…クリプトコリネ・ウェンティ・グリーンも
かなりボリュームアップしています。
反対に、ソフナイザーを付ける前から調子がイマイチなのが
クリプトコリネ・バランサエとエキノドルス・ウルグアイエンシス。
総硬度も下がったので、もう少し様子を見て見ます。
ADAのソフナイザーをつけて10日目。
この間、3回のイオン交換樹脂の交換を行なっています。
当初、6dHだった総硬度は、
撮影の前の計測では、2.5dHまで下がりました。
おととい、1/4程水換えして…
水換えの後すぐに計った数値も3dHだったので、
今のところ、2.5〜3dHの間でうまくコントロールできているようです。
pHは、7.2〜7.5でやはり高めです。
部分的にウィローモスを配したくて、
活着させる流木を大量にアク抜きしているのですが、
なかなか水の色がとれません。
活着されるのを待っているウィローモスは、
専用水槽の中で、かなりのボリュームに増えてしまいました。
お魚は、エビも含めて全て良好です。(^^)
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(Photo Data)
[90cm水草水槽:左]
Canon EOS 20D
EF17-40mm F4L USM(22mm)
ISO800, F4, 1/100sec.
[90cm水草水槽:右]
Canon EOS 20D
EF17-40mm F4L USM(20mm)
ISO800, F4, 1/100sec.
水草の元気が良さそうですね。なにより水も。
私も石組みなので総硬度は気にはなっているんですが、やはり水草の勢いが違ってきますか?
しかし、10日間で3回の交換となるとなかなかの手間ですよね。
でも、一枚目の写真を拝見すると、魚の透明感と水景と水の色がぴったりとあって最高です。
この写真は何か後処理されてるんでしょうか?
わたしの場合は少し明るさを落としているんですが。
投稿情報: matu | 2006-08-03 07:01
>matuさん
まだ、10日目ですし、目標値に達したのは最近なので
ハッキリとした結果をお知らせするにはもう少し時間を下さい。(^^)
10日で3回というのは、最初に目標値にするまでの間だからです。
1回に入れるイオン交換樹脂の量で下げられる総高度は
私の水槽の場合、1.5dHくらいでした。
3回で約4.5下がる計算です。
最初の2日位で一気に下がりあとは変化なしとなりますので、
大体、2〜3日で吸着力がなくなるようです。
私の水槽の場合、石や大磯の影響はほとんどないようです。
ソフナイザー導入のきっかけは、
水道水の高度が、GH=5dHと少し高めだったことによります。
ちょっと試して見たくて…。(^^;
この後は、水換えによる上昇分を下げればいいだけなので、
交換のタイミングはこれよりゆっくりのペースになると思います。
写真ですが、
この写真は色補正は行なっていません。
アップするためにリサイズをかけますので、
Photoshopで「アンシャープマスク」をかけて
シャープネスだけ調整してます。
普段は、多少の露出補正や色調補正を行なうこともあります。
投稿情報: mieda | 2006-08-04 00:36